子どもが忘れ物をしたときのイライラしない声のかけ方

こんにちは!

かやぱん先生です!

 

今日は

子どもが忘れ物をしたとき

声のかけ方

を紹介しようと思います。

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お子さんが毎日のように忘れ物をして

イライラしてしまう

ことはないですか??

 

「なんで毎日同じことを繰り返すの?!」

 

「いつになったら自分で

 できるようになるの?!」

 

とついつい怒りたくなってしまいますよね。

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小学校で担任をしていると、

毎日必ずと言っていいほど

忘れ物の報告を聞きます。

 

私も、

 

「昨日も忘れたよね?!」

 

「いつまで同じミスするの?!」

 

と言いたくなってしまいます、、

というか言ってしまってました、、、

 

それを言った後の悲しそうな子どもの顔

 

なんでこんな言い方をしてしまったんだろう

と自分もショックですよね。

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しかも、

子どもは叱られたことだけが頭に残り

忘れ物は減らないし

 

それどころか

 

自己肯定感も下がってしまうんです。

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しかし!

この言い方に変えるようにしてからは、

 

✔️忘れ物をしないように

 子どもが自分で考えるようになる

 

✔️実際に忘れ物が激減!

 

✔️怒らなくていいからイライラしない

 

子どもにとっても私にとっても

いいことしかないんです!

 

その言い方は、、、

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「どうして

 忘れちゃったんだろう?」

 

です!

 

一口に忘れ物と言っても、

 

✔️連絡帳を見たはずなのに

 持ち物に気づかなかった

 

✔️後で用意しようと思っていたら

 忘れてしまった

 

✔️朝慌てて準備をしたから

 見落としてしまった

 

✔️そもそも連絡帳を見てなかった

 

など、原因は様々です。

 

その原因を

子どもに自分で考えさせることで、

 

何に気をつければいいのか

子どもでも分かるようになるのです!

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この言い方をすることで

次に忘れ物をしちゃった時にも

 

「今日は、自分で連絡帳を見て

 準備できたんだね!」

 

「じゃあ次は

 入れたものにチェックをつけて、

 ミスしないように気を付けよう!」

 

など、成長を褒めつつ、

前向きな声をかけることができます!

 

子どもは、

「また忘れ物をしちゃった悪い自分」

 

ではなく、

 

「忘れ物はしちゃったけど

 成長してるんだ!」

 

と自己肯定感を高められるし、

 

「お母さんは自分を認めてくれている!」

 

と感じることができるんです!

 

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次、子どもが忘れ物をしたときには、

ぜひ使ってみてくださいね!

 

そして、イライラしないで

子どもとの信頼関係を

築いちゃってください!

 

 

子育てをがんばっているあなたが

楽しく過ごせますように!

 

ではまた!