子どもの考える力がぐんぐん伸びる!できる子の親は必ずやっているお母さんの声のかけ方
こんにちは!
かやぱん先生です。
前回の記事で、
テストの正解を知っている
ことよりも
問題に対して自分の考えをもつ
ことの方が大切だという話をしました。
子どもを塾に入れて
テストでいい点数が
取れるようになったとしても
将来、
✔️正解ばかりを求めて考えることをしない
✔️上部の知識だけで本質を理解できない
✔️答えがわからないとすぐに諦めてしまう
大人になってしまうかもしれません。
「そんなこと言われても、
うちの子は塾に行かないと
勉強しません!」
「勉強ができなくて
いい学校に入れなかったら
本末転倒じゃない??」
と思っているお母さん。
実は、
お母さんがこの声かけをするだけで
✔️子どもの知的好奇心が爆発する
✔️知らないことを
どんどん自分で調べようとする
✔️難しいことを考えることが好きになる
んです!
どんな声かけかと言うと、、
「どうしてだろうね?」
です!
子どもは知らないことが多いからこそ、
なんでも疑問に思うことができます。
「電車ってどうしてこんなに速いの?」
「どうして空は青いの?」
「どうして種から花が咲くの?」
この、
大人にとっては些細な疑問が
子どもにとっては
考える力を伸ばすチャンス
なのです。
このとき、お母さんが
正解を答える必要は全くありません。
ただ子どもの考えが
出てくるのを待ったり、
「お母さんはこうじゃないかと思うなぁ。
〇〇はどう??」
と考えるためのヒントを
与えたりするだけでいいのです。
もし答えを知ってることだったとしても
「こうだからだよ!」
と教えるのではなく
子どものどんな考え方も
受け入れてみてください。
「自分の考えが間違っていた」
と思うと、
子どもはどんどん
考えを言うことに
臆病になってしまいます。
ここで大事なのは、
考えた内容
ではありません。
考えた、という行為を
褒めてあげることです。
「そんなこと考えれたんだ!」
「よく考えられたね!」
そうお母さんに言ってもらえると
考えることはいいことなんだ
と子どもの脳は学習します。
その積み重ねが
考える力
になっていくのです。
さらに!!
お母さんは自分の考えを
しっかり聞いて褒めてくれた
と子どもが感じることで、
自己肯定感も高まり
親子の信頼関係も築けちゃうんです!
忙しくて子どもの話を
聞いてる時間なんてないよ!
と思う気持ちはとーってもわかりますが
お子さんを
考えられない子にしたくない
お母さんは、
子どもの考えを聞く時間を
とってくださいね!!
子育てをがんばっているあなたが
楽しく過ごせますように!
ではまた!