これを知らないと子どもは必ず反抗します。いい先生は絶対使っている、子どもに伝わる声のかけ方
こんにちは!
かやぱん先生です。
突然ですが、お子さんに
「早く宿題をしなさい」
「おたよりはすぐ出しなさいって
言ってるでしょ」
このようなことを
言ったことはないですか?
子育てを熱心に
がんばっているお母さんは、
このような言い方に
なってしまうかもかもしれません。
でも実はこれ、
子どもに好かれる先生は
絶対に使わない伝え方
なんです。
この伝え方を続けると、
✔️子どもが反抗するようになる
✔️反抗されて、さらにイライラする
✔️イライラして感情的に怒ってしまう
✔️さらに子どもが反抗的に、、、
と悪循環に陥ってしまうかもしれません。
そうならないための
先生たちが現場で使っている伝え方
をお伝えしようと思います!
たった一つのことを意識するだけで
✔️一言で子どもが動くようになる
✔️お母さんが喜ぶことを自分から
しようとする
ようになっちゃうので、
ぜひ覚えて、使ってください!
それは、、、
I(アイ)メッセージ
です!
何かを伝えたいとき、
その方法は2つあるといわれています。
それが、
IメッセージとYouメッセージ
です。
例えば
「早く宿題をしなさい」は
「(あなたは)早く宿題をしなさい」
というように
主語がYou(あなた)になっています。
これはYouメッセージです。
Youメッセージを使うと
子どもは命令されたように感じ
なんとなく反抗したくなってしまいます。
ではこれをIメッセージにすると、、
「〇〇が早く宿題してくれたら、
お母さんうれしいな」
となります。
「〇〇が早く宿題してくれたら、
お母さん(わたしは)うれしいな」
というように
主語がI(わたし)になってますよね!
この伝え方のすごいところは、
子どもがあたかも自分で選んだ
と感じるような伝え方
だというところです。
子どもからしてみれば
命令されているわけではないので
「早くやらなくてもいいけど、
早く宿題をやったらお母さんは喜ぶ」
という感じ方をします。
子どもは本能的に
お母さんを喜ばせたい
と思っているので、
反抗することなく
自分から動きます。
自分から動けたあとは、
「宿題を早くできたから、
ゆっくりお話しする時間ができて
うれしいなあ」
みたいな感じで、
お母さんはうれしい
ということを伝えられたら
最高です!
積み重ねることで、
自分が行動することでお母さんが喜ぶ
↓
お母さんが喜ぶと自分も嬉しい
ということを覚えていきます。
この伝え方を使えば、
子どもだけじゃなく旦那さんも
気持ちよく動いてくれるかも?!
子育てをがんばっているあなたが
楽しく過ごせますように!
ではまた!