ママ友との会話でついつい言ってしまいがちなアレでわが子を傷つける
お母さん同士の井戸端会議や
ママ友との電話で
「○○ちゃんはすごいね~!
うちの子なんて…」
「うちの子は〇歳まで
一人で寝れなかったのよ~」
なんて会話をしたことはないですか?
日本人は特に
謙遜を美徳とする感覚があるので、
ついわが子と比べて友達をほめたり、
わが子を下げて話してしまったり
することがあるかもしれません。
実はこれ、要注意です。
「いやいや、子どもは遊ぶのに必死で
話は聞こえてないはず…」
と思っているお母さん!
子どもは聞いていないようで聞いているし、
分かっていないようで
意外と分かっていますよ!
お母さんが自分のことを
友達と比べて下げて話しているのを
知ってしまうと
・自信をなくす
・友達に意地悪をする
・お母さんを信頼しなくなる
ということが起きてしまいます。
ということで今回は、
ママ友との会話で
気を付けたいこと
を紹介していきます。
①わが子と比べない
比べられることで
子どもは
人より優れていることで評価される
と認識するようになります。
比べるような発言はせずに、
相手を称賛するようにしましょう。
②わが子の
悪いところは言わない
親子であっても口は災いのもとです。
わが子を一人の人間として尊重して
謙遜であっても
軽々しく悪いところを
言わないようにしましょう。
③わが子も褒める
友達のことばかり褒めて
自分のことは褒められないと
子どもは自信を無くしてしまいます。
ママ友と別れてからでかまわないので、
わが子のことを褒めてあげましょう。
このときも他人と比べないようにします。
どうでしたか?
わが子と比べずに相手の子を褒めるときには
「○○くんは野球が好きなんだね」
と個性にスポットライトを
当てる言葉も添えると
子どもながらに個性の違いを
理解できます。
ぜひ使ってみてください!
子育てをがんばっているあなたが
楽しく過ごせますように!
ではまた!