塾に行かせると頭が悪くなる?!知らないとまずい小学生の間に身につけるべき本当の力

こんにちは!

かやぱん先生です。

 

いきなりですが、

お子さんを塾に通わせていますか??

f:id:ysensei:20210710184511j:image

 

これを知らないと、

 

塾に行かせているのに

かえって

子どもの頭が悪くなる

 

かもしれません、、!

 

 

子どものためにと思って

お金を払って塾に入れているのに

子どもの頭が悪くなってしまう、、

 

そんなの信じたくないですよね。

f:id:ysensei:20210711130901j:image

 

自分のお子さんは大丈夫か

これを読んでチェックしてみてください!

 

 

小学校の先生をしていると、

子どものこんな姿をよく見ます。

 

先生の問いかけに対して

 

「それもう塾で習ったから知ってる!」

 

そう言う子どもはとても自慢気です。

 

f:id:ysensei:20210711131221j:image

 

学校の授業では、

このあとだいたい

考える時間が取られます。

 

「知ってる!」

と言ったその子は

何をしているかと言うと、

 

✔️知っている知識だけをノートに書く

✔️友達と関係ないおしゃべりをして

 時間を潰している

 

のどちらかです。

 

自分はもう分かっていると思い込んで

全く考えようとしません。

 

 

そのあとの発言の時間になると

勢いよく手を挙げます。

 

そして自信満々に答えてくれます。

 

f:id:ysensei:20210711131537j:image

 

先生が

 

「どうしてそう思ったの?」

 

と問いかけると

 

「、、、。」

 

答えることができません。

 

「塾で習ったから。」

と、とんちんかんな

ことを言う子もいます。

f:id:ysensei:20210711132300j:image

 

もうお分かりですよね。

 

そう、塾に行っている子は

 

考えるチャンスを

逃してしまう

 

んです。

f:id:ysensei:20210711132420j:image

 

 

子どもは

もう知っている

と思うと考えることを

やめてしまいます。

 

 

生きていく上で、

テストの正解を知っている

 

ことよりも

問題に対して自分の考えをもつ

 

ことの方が大切だとは思いませんか??

f:id:ysensei:20210711132516j:image

 

「それは分かったけど、

 どうやってその考える力を

 つければいいの?!」

 

と思ったあなた。

 

 

実は、子どもの考える力は

お金をかけなくても

お母さんの声かけだけで

ぐんぐん育っていくんです!

 

次回の記事で、

 

子どもの考える力がぐんぐん伸びる

お母さんの声かけ

 

について

書いていこうと思います!

 

 

子育てをがんばっているあなたが

楽しく過ごせますように!

 

ではまた!

 

テストで100点!さらに子どもが伸びる声のかけ方

こんにちは!

かやぱん先生です!

 

今回は、

子どもがテストで

100点をとったときの

声のかけ方

について書いていこうと思います。

f:id:ysensei:20210704203210j:image

 

子どもが100点をとってきたら、

うれしいですよね!

 

たくさん褒めてあげたい〜!と思って

 

「100点とってすごいね!」

「〇〇は頭がいいな〜!」

 

と言っていませんか??

 

これらは、

私がしないように気をつけている

声のかけ方です。

f:id:ysensei:20210704200231j:image

 

これらの声のかけ方だと、

 

✔️テストの点が悪かったときに

隠すようになる

 

✔️親は勉強ができる子が好きなんだ

と思い、つまずいたときに

自己嫌悪に陥る

 

可能性があります。

 

褒めているつもりなのに、

子どもを追い込んでしまっていたら

つらいですよね。

 

 

では、

私がどんな声かけをしているかと言うと

f:id:ysensei:20210704200635j:image

「しっかり勉強してきたんだね!」

「ミスなく丁寧にできたね!」

 

です!

 

私はクラスの子40人をみているので、

その子によって声かけは変わります。

 

大切なのは、

その子が

がんばった部分を

認めてあげる

ことです。

 

 

例えば

 

家で漢字の勉強をしていて

漢字テストでいい点をとったのであれば、

「勉強がんばってたもんね!」

 

いつも計算ミスをしてしまう子が

算数で100点をとったのなら、

「丁寧にできたね!」

 

といったように、

 

「あなたのがんばりを

 私は知っているよ!」

 

というのを伝えてください。

f:id:ysensei:20210704203311j:image

 

そうすると

 

✔️100点をとることではなく、

努力することや丁寧にやることに

価値を感じるようになる

 

✔️お母さんは自分のことを

よく見てくれていると感じ

自己肯定感が高まる

 

ようになり、

子どもがぐんぐん成長していきます!

 

 

次、子どもがテストを持ち帰ったら、

ぜひ実践してみてくださいね!

 

 

 

子育てをがんばっているあなたが

楽しく過ごせますように!

 

ではまた!

 

ママやって!とダダをこねる我が子にとるべき対応

こんにちは!

かやぱん先生です!

 

突然ですが、お子さんが

 

「ママやって!!」

 

と言って全然自分で支度をしない、、

ということはないですか??

f:id:ysensei:20210704171716j:image

 

「あるある〜!」

という人だけ、この先を読んでください!

 

こういうとき、

 

支度はそろそろ自分で

できてほしいし、、、

 

でもこのままだと

学校に遅刻しちゃうし、、、

 

今日だけはやってあげようか、、、

 

でもそうしたら今後も

甘えるようになってしまうかも、、、

 

と、どんな対応をしたらいいか

悩みますよね。

f:id:ysensei:20210704172348j:image

 

そして、悩んだ挙句

「自分でやろうね」

優しく言っても

 

怒ったり泣いたり

かえって支度が進まない。

 

あ〜もうなんでそのくらい

自分でやれないの!

こっちは優しく言ってあげてるのに!

いい加減にしなさい!!

 

ってイライラしてきませんか?笑

 

そんなあなたに!

イライラしないで

子どもとの信頼関係

築けちゃう対応

教えます!

 

それは、、、

f:id:ysensei:20210704180414j:image

 

一緒にやってあげる

です!

 

え??

と思ったあなた!

大事なのはここからです!

 

「ママやって!」

と言う子どもは、

何かしら心が満たされていない状態

の可能性が高いです。

 

なんとなく寂しい

なんとなくかまってほしい

 

その気持ちを素直に言えなかったり、

自分でも気づけていなかったりして

 

その結果ダダをこねる行動に

つながるのです。

 

だから、

そこでお母さんに

「自分でやろうね」

と言われると

 

「なんで分かってくれないんだ!」

 

「お母さんは自分なんて

 気にしてないんだ、、」

 

となり、

怒ったり泣いたりしてしまうんです。

f:id:ysensei:20210704182456j:image

 

さらに、

心が満たされていない状態が続くと、

 

✔️友達や兄弟に意地悪をする

✔️モノを壊したり隠したりする

✔️危険なことをする

 

などして、注意を引こうとする

こともあります。

 

まずは、

子どもの気持ちを

満たしてあげる

ことがとても大切です!

 

f:id:ysensei:20210704184613j:image

 

一緒に支度をしながら、

 

「今は体育で何やってるの?」

「今日の給食はカレーだって!」

 

なんてたわいのない会話を

してみてください。

 

子どもは、

 

「お母さんが自分のことを

 気にしてくれている」

 

と分かるだけで、安心します。

 

 

大人でも、いいことがあって

心が満たされているときは

なんでもがんばれる気がしますよね!

 

もし今後、

「ママやって!」

と言われることがあれば、

実践してみてくださいね!

 

 

そして、イライラしないで

子どもとの信頼関係を

築いちゃってください!

 

 

子育てをがんばっているあなたが

楽しく過ごせますように!

 

ではまた!

子どもが忘れ物をしたときのイライラしない声のかけ方

こんにちは!

かやぱん先生です!

 

今日は

子どもが忘れ物をしたとき

声のかけ方

を紹介しようと思います。

f:id:ysensei:20210704160220j:image

 

お子さんが毎日のように忘れ物をして

イライラしてしまう

ことはないですか??

 

「なんで毎日同じことを繰り返すの?!」

 

「いつになったら自分で

 できるようになるの?!」

 

とついつい怒りたくなってしまいますよね。

f:id:ysensei:20210704160845j:image

 

小学校で担任をしていると、

毎日必ずと言っていいほど

忘れ物の報告を聞きます。

 

私も、

 

「昨日も忘れたよね?!」

 

「いつまで同じミスするの?!」

 

と言いたくなってしまいます、、

というか言ってしまってました、、、

 

それを言った後の悲しそうな子どもの顔

 

なんでこんな言い方をしてしまったんだろう

と自分もショックですよね。

f:id:ysensei:20210704161535j:image

 

しかも、

子どもは叱られたことだけが頭に残り

忘れ物は減らないし

 

それどころか

 

自己肯定感も下がってしまうんです。

f:id:ysensei:20210704162802j:image

 

しかし!

この言い方に変えるようにしてからは、

 

✔️忘れ物をしないように

 子どもが自分で考えるようになる

 

✔️実際に忘れ物が激減!

 

✔️怒らなくていいからイライラしない

 

子どもにとっても私にとっても

いいことしかないんです!

 

その言い方は、、、

f:id:ysensei:20210704162043j:image

 

「どうして

 忘れちゃったんだろう?」

 

です!

 

一口に忘れ物と言っても、

 

✔️連絡帳を見たはずなのに

 持ち物に気づかなかった

 

✔️後で用意しようと思っていたら

 忘れてしまった

 

✔️朝慌てて準備をしたから

 見落としてしまった

 

✔️そもそも連絡帳を見てなかった

 

など、原因は様々です。

 

その原因を

子どもに自分で考えさせることで、

 

何に気をつければいいのか

子どもでも分かるようになるのです!

f:id:ysensei:20210704163554j:image

 

この言い方をすることで

次に忘れ物をしちゃった時にも

 

「今日は、自分で連絡帳を見て

 準備できたんだね!」

 

「じゃあ次は

 入れたものにチェックをつけて、

 ミスしないように気を付けよう!」

 

など、成長を褒めつつ、

前向きな声をかけることができます!

 

子どもは、

「また忘れ物をしちゃった悪い自分」

 

ではなく、

 

「忘れ物はしちゃったけど

 成長してるんだ!」

 

と自己肯定感を高められるし、

 

「お母さんは自分を認めてくれている!」

 

と感じることができるんです!

 

f:id:ysensei:20210704163747j:image

 

次、子どもが忘れ物をしたときには、

ぜひ使ってみてくださいね!

 

そして、イライラしないで

子どもとの信頼関係を

築いちゃってください!

 

 

子育てをがんばっているあなたが

楽しく過ごせますように!

 

ではまた!