塾に行かせると頭が悪くなる?!知らないとまずい小学生の間に身につけるべき本当の力
こんにちは!
かやぱん先生です。
いきなりですが、
お子さんを塾に通わせていますか??
これを知らないと、
塾に行かせているのに
かえって
子どもの頭が悪くなる
かもしれません、、!
子どものためにと思って
お金を払って塾に入れているのに
子どもの頭が悪くなってしまう、、
そんなの信じたくないですよね。
自分のお子さんは大丈夫か
これを読んでチェックしてみてください!
小学校の先生をしていると、
子どものこんな姿をよく見ます。
先生の問いかけに対して
「それもう塾で習ったから知ってる!」
そう言う子どもはとても自慢気です。
学校の授業では、
このあとだいたい
考える時間が取られます。
「知ってる!」
と言ったその子は
何をしているかと言うと、
✔️知っている知識だけをノートに書く
✔️友達と関係ないおしゃべりをして
時間を潰している
のどちらかです。
自分はもう分かっていると思い込んで
全く考えようとしません。
そのあとの発言の時間になると
勢いよく手を挙げます。
そして自信満々に答えてくれます。
先生が
「どうしてそう思ったの?」
と問いかけると
「、、、。」
答えることができません。
「塾で習ったから。」
と、とんちんかんな
ことを言う子もいます。
もうお分かりですよね。
そう、塾に行っている子は
考えるチャンスを
逃してしまう
んです。
子どもは
もう知っている
と思うと考えることを
やめてしまいます。
生きていく上で、
テストの正解を知っている
ことよりも
問題に対して自分の考えをもつ
ことの方が大切だとは思いませんか??
「それは分かったけど、
どうやってその考える力を
つければいいの?!」
と思ったあなた。
実は、子どもの考える力は
お金をかけなくても
お母さんの声かけだけで
ぐんぐん育っていくんです!
次回の記事で、
子どもの考える力がぐんぐん伸びる
お母さんの声かけ
について
書いていこうと思います!
子育てをがんばっているあなたが
楽しく過ごせますように!
ではまた!
テストで100点!さらに子どもが伸びる声のかけ方
こんにちは!
かやぱん先生です!
今回は、
子どもがテストで
100点をとったときの
声のかけ方
について書いていこうと思います。
子どもが100点をとってきたら、
うれしいですよね!
たくさん褒めてあげたい〜!と思って
「100点とってすごいね!」
「〇〇は頭がいいな〜!」
と言っていませんか??
これらは、
私がしないように気をつけている
声のかけ方です。
これらの声のかけ方だと、
✔️テストの点が悪かったときに
隠すようになる
✔️親は勉強ができる子が好きなんだ
と思い、つまずいたときに
自己嫌悪に陥る
可能性があります。
褒めているつもりなのに、
子どもを追い込んでしまっていたら
つらいですよね。
では、
私がどんな声かけをしているかと言うと
「しっかり勉強してきたんだね!」
「ミスなく丁寧にできたね!」
です!
私はクラスの子40人をみているので、
その子によって声かけは変わります。
大切なのは、
その子が
がんばった部分を
認めてあげる
ことです。
例えば
家で漢字の勉強をしていて
漢字テストでいい点をとったのであれば、
「勉強がんばってたもんね!」
いつも計算ミスをしてしまう子が
算数で100点をとったのなら、
「丁寧にできたね!」
といったように、
「あなたのがんばりを
私は知っているよ!」
というのを伝えてください。
そうすると
✔️100点をとることではなく、
努力することや丁寧にやることに
価値を感じるようになる
✔️お母さんは自分のことを
よく見てくれていると感じ
自己肯定感が高まる
ようになり、
子どもがぐんぐん成長していきます!
次、子どもがテストを持ち帰ったら、
ぜひ実践してみてくださいね!
子育てをがんばっているあなたが
楽しく過ごせますように!
ではまた!
ママやって!とダダをこねる我が子にとるべき対応
こんにちは!
かやぱん先生です!
突然ですが、お子さんが
「ママやって!!」
と言って全然自分で支度をしない、、
ということはないですか??
「あるある〜!」
という人だけ、この先を読んでください!
こういうとき、
支度はそろそろ自分で
できてほしいし、、、
でもこのままだと
学校に遅刻しちゃうし、、、
今日だけはやってあげようか、、、
でもそうしたら今後も
甘えるようになってしまうかも、、、
と、どんな対応をしたらいいか
悩みますよね。
そして、悩んだ挙句
「自分でやろうね」
と優しく言っても
怒ったり泣いたり
かえって支度が進まない。
あ〜もうなんでそのくらい
自分でやれないの!
こっちは優しく言ってあげてるのに!
いい加減にしなさい!!
ってイライラしてきませんか?笑
そんなあなたに!
イライラしないで
子どもとの信頼関係も
築けちゃう対応
教えます!
それは、、、
一緒にやってあげる
です!
え??
と思ったあなた!
大事なのはここからです!
「ママやって!」
と言う子どもは、
何かしら心が満たされていない状態
の可能性が高いです。
なんとなく寂しい
なんとなくかまってほしい
その気持ちを素直に言えなかったり、
自分でも気づけていなかったりして
その結果ダダをこねる行動に
つながるのです。
だから、
そこでお母さんに
「自分でやろうね」
と言われると
「なんで分かってくれないんだ!」
「お母さんは自分なんて
気にしてないんだ、、」
となり、
怒ったり泣いたりしてしまうんです。
さらに、
心が満たされていない状態が続くと、
✔️友達や兄弟に意地悪をする
✔️モノを壊したり隠したりする
✔️危険なことをする
などして、注意を引こうとする
こともあります。
まずは、
子どもの気持ちを
満たしてあげる
ことがとても大切です!
一緒に支度をしながら、
「今は体育で何やってるの?」
「今日の給食はカレーだって!」
なんてたわいのない会話を
してみてください。
子どもは、
「お母さんが自分のことを
気にしてくれている」
と分かるだけで、安心します。
大人でも、いいことがあって
心が満たされているときは
なんでもがんばれる気がしますよね!
もし今後、
「ママやって!」
と言われることがあれば、
実践してみてくださいね!
そして、イライラしないで
子どもとの信頼関係を
築いちゃってください!
子育てをがんばっているあなたが
楽しく過ごせますように!
ではまた!
子どもが忘れ物をしたときのイライラしない声のかけ方
こんにちは!
かやぱん先生です!
今日は
子どもが忘れ物をしたときの
声のかけ方
を紹介しようと思います。
お子さんが毎日のように忘れ物をして
イライラしてしまう
ことはないですか??
「なんで毎日同じことを繰り返すの?!」
「いつになったら自分で
できるようになるの?!」
とついつい怒りたくなってしまいますよね。
小学校で担任をしていると、
毎日必ずと言っていいほど
忘れ物の報告を聞きます。
私も、
「昨日も忘れたよね?!」
「いつまで同じミスするの?!」
と言いたくなってしまいます、、
というか言ってしまってました、、、
それを言った後の悲しそうな子どもの顔。
なんでこんな言い方をしてしまったんだろう
と自分もショックですよね。
しかも、
子どもは叱られたことだけが頭に残り
忘れ物は減らないし
それどころか
自己肯定感も下がってしまうんです。
しかし!
この言い方に変えるようにしてからは、
✔️忘れ物をしないように
子どもが自分で考えるようになる
✔️実際に忘れ物が激減!
✔️怒らなくていいからイライラしない
子どもにとっても私にとっても
いいことしかないんです!
その言い方は、、、
「どうして
忘れちゃったんだろう?」
です!
一口に忘れ物と言っても、
✔️連絡帳を見たはずなのに
持ち物に気づかなかった
✔️後で用意しようと思っていたら
忘れてしまった
✔️朝慌てて準備をしたから
見落としてしまった
✔️そもそも連絡帳を見てなかった
など、原因は様々です。
その原因を
子どもに自分で考えさせることで、
何に気をつければいいのか
子どもでも分かるようになるのです!
この言い方をすることで
次に忘れ物をしちゃった時にも
「今日は、自分で連絡帳を見て
準備できたんだね!」
「じゃあ次は
入れたものにチェックをつけて、
ミスしないように気を付けよう!」
など、成長を褒めつつ、
前向きな声をかけることができます!
子どもは、
「また忘れ物をしちゃった悪い自分」
ではなく、
「忘れ物はしちゃったけど
成長してるんだ!」
と自己肯定感を高められるし、
「お母さんは自分を認めてくれている!」
と感じることができるんです!
次、子どもが忘れ物をしたときには、
ぜひ使ってみてくださいね!
そして、イライラしないで
子どもとの信頼関係を
築いちゃってください!
子育てをがんばっているあなたが
楽しく過ごせますように!
ではまた!